「やってみたい」や「ほっとけない」という思いから行動する京都のワカモノたちを応援する助成ファンドです。

インクラインファンドとは?
京都にはかつて蹴上と伏見に「インクライン」という装置がありました。船を下流から上流へ向かって勾配を押上げ、川を登っていくためのものです。

京都のワカモノの挑戦したい気持ちを、「船が川を登れるくらい後押し、応援したい!」という願いを込めてインクラインファンドと名付けました。

私たちの思い

コロナ禍で「今は我慢して」という言葉をたくさんもらったと思います。
一方で、京都の若いみなさんの「やってみたい」というエネルギーや、誰かの困りごとを「ほっとけない」という気持ちを応援したいという大人もたくさんいます。もちろん感染状況に応じての取り組みとなろうかと思いますが、「今だからこそ!今できること!」に挑戦しようとしているワカモノを応援したいと思います。みなさんの思いある応募をお待ちしています。

2021年度 募集について

対象 主に小学生以上から30歳程度までのワカモノ世代の取り組み
※詳しい対象は募集概要をご覧ください
実施期間 助成決定後〜2022年2月28日の間である程度実施できる取り組み
助成金額 1名、または1団体・グループあたり5万円程度(今年度助成総額50万円)
申請・相談受付期間 2021年7月5日(月)〜2021年11月1日(月)17時
こんなことを応援します ・将来、◯◯になりたいから■■のプログラムに参加したい!
・祭で屋台を出店して地域を盛り上げたい!
・海外のことを学ぶカードゲームをつくる資金にしたい!
・困りごとを解決する新しい団体をつくりたい!
その他 ・本助成は京都市民の皆様による寄付をもとに運営しています。趣旨を十分にご理解の上でご応募ください。
・募集概要をよく読み、対象となる取り組みであるかどうかをご確認ください。
・同一団体やグループから複数名の応募、助成はできません。
・随時応募を受付け、審査を行います。総額に達した場合は期間内であっても受付を終了させて頂きます。
助成金額 1名、または1団体・グループあたり5万円程度(今年度助成総額50万円)

応募に向けてLINEで質問・相談できます

LINE公式でインクラインファンドのアカウントがあります。「友だち追加」をしていただけると、こちらのチャット機能にて申請に向けた質問や相談をしていただくことが可能です。リアルタイムでの返信が難しいですが、ささいなことでもお気軽にお聞きください。

メールでの質問も可能です。携帯電話、スマホなどでのキャリアメールからのご質問の場合、届かない場合がありますので、ご注意ください。担当:三木 miki@machigoto.net

メディア掲載

  • インクラインファンドの紹介 京都新聞:2021・8・24
  • 採択団体の掲載 COMING SOON
  • 採択団体の掲載 COMING SOON

実施主体

有限責任事業組合 まちとしごと総合研究所
インクラインファンドは京都のまちづくり、地域づくり、仕事づくりを専門とした民間・市民シンクタンク まちとしごと総合研究所が実施しています。
公益財団法人 京都地域創造基金
地域社会からの“意志ある寄付”を助成する京都の市民立財団です。インクラインファンドは基金を設立し、ワカモノの取り組みを応援する寄付によって運営されています。