「やってみたい」や「ほっとけない」という思いから行動する京都のワカモノたちを応援する助成ファンドです。

インクラインファンドからのお知らせ

私たちの思い

若い世代の学びと挑戦を応援したい大人の思いから生まれた支援事業
「~したほうがいい」「~すべきだ」という声は身近な大人からよく聞かれると思います。一方で、皆さんが誰に強制されるわけでもなく、「やってみたい」と感じること、やってみずにはいられないことはあるでしょうか。

日常のなかの気づきや学校での学び、日々の出会い、様々な要素からそのようなタネを自分の中に持っているワカモノはきっと多いと思います。皆さんがそうであるように、そんなワカモノの挑戦を後押ししたいと考えている大人も実はたくさんいます。

京都にはかつて船を川上に押し上げるインクラインという施設がありました。「船が川を登るようなエネルギーで地域の大人が京都の若者を押し上げたい!」という願いで名付けました。

将来の夢はもちろん、ワクワクする未来へ向けた試み、または誰かの困りごとをほっとけないという思いから生まれた取り組みまで、本支援が皆さんの一歩のきっかけになりますよう願って、応募をお待ちしています。

【終了】2023年度 公募を開始しました
※詳しくは募集要項をご確認ください

対象となる活動
京都市(南区・伏見区)、京都府南部地域に所在する高校・大学(それに類する教育機関)に所属する学生による、探求したい気持ちや、将来の夢やワクワクする未来へ向けた取り組み、または誰かの困りごとをほっとけないという思いによる取り組み。
応募部門と助成金額
①まちづくり/ほっとけないこと実践部門(1団体 〜5万円)
【対象】大学生、及び高校生を中心としたグループ
・主に地域づくりや対象の課題解決を目的とした取り組みを優先的に採択します。

②実験/こだわり探究部門(1団体/1名 〜3万円)
【対象】高校生個人、高校生を中心としたグループ
・高校での探求・探究学習や、個人の課題意識、問題意識に基づく調査、研究、実験的な実施に関する取り組みを優先的に採択します。
対象事業実施期間
助成決定後~2024年3月15日の間にある程度実施できる取り組み
※事情により24年4月以降までの計画を見込みたい場合、申請時にご相談ください。
申請・相談受付期間
2023年9月1日(金)〜2023年11月30日(木)17時 必着
・受付次第、随時審査を行います。
・想定総額に達した場合は、期間内であっても受付を終了させて頂きます。
・応募に向けた相談は日時を調整のうえ、お受けいたします。お気軽にご相談ください。
過去の採択活動例

(まちづくり/ほっとけないこと実践部門)
・海外のことを学べるカルタをつくりたい!
・外国人向けパンフレットを作ってオーバーツーリズムを解消したい!
・子どもの居場所づくりを行いたい!
・シニアの健康体操への参加でポイントがつき、買い物に使える仕組みをつくりたい!
・子育て層を応援する育児ボックスをつくりたい!
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応募に向けてInstagramで質問・相談できます

Instagramにインクラインファンドのアカウントがあります。
@inclinefundfushimi)
DMにて申請に向けた質問や相談をしていただくことが可能です。
リアルタイムでの返信が難しいですが、ささいなことでもお気軽にお聞きください。

メールでの質問も可能です。携帯電話、スマホなどでのキャリアメールからのご質問の場合、
届かない場合がありますので、ご注意ください。担当:下尾・江口 shimoo-a@machishigoto.org

実施主体

有限責任事業組合 まちとしごと総合研究所
インクラインファンドは京都のまちづくり、地域づくり、仕事づくりを専門とした民間・市民シンクタンク まちとしごと総合研究所が実施しています。